excitemusic

渡米生活日々の備忘録。
by lily_lila
ICELANDia
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリ
外部ブログリンク
「渡米生活。(日記)」
もう少し日々のツブヤキに近い内容はこっちに移動しました。
プログラム関係、web関係もそのうちこちらに移します。

「the Gerden of Ethel」
我が家のウサギブログ。
ウサギは、家に連れてきて最初の2週間以内に体調を崩す可能性が高い生き物です。飼う前にご一読を!
ちょっと待って、ウサギを買う前に…
最新のコメント
ブログパーツ
トライアルセット
記事ランキング
検索
ブログジャンル
以前の記事


<   2010年 05月 ( 2 )   > この月の画像一覧
宮崎県口蹄疫被害への募金してきました
私自身は、肉食べるのは出来るだけ控えよう、と思っている人間ですが……(別に畜産農家に喧嘩を売っているわけではなく、自分では殺せない生き物を誰かに殺してもらって食べる、という形が感情的に納得出来ないから。ベジタリアン主義ではないので、どうしても食べたいときは食べます。そのときは心の中で思いっきり「ごめん! でもありがとう」と言って食べます)

募金をしようと思い立ったきっかけは、こちらの記事を見たからです。

電気ショック、ガス、薬  口蹄疫「殺処分」過酷な現場

とくにこの部分。(以下J-Castニュースより記事引用)


牛は処分を察してか悲しい顔をする

また、殺処分の映像は、動画も写真も「公式には記録を残していないし、獣医師の人たちが個別に撮影しているとも考えられない」としている。県がマスコミに提供するのは、消毒や清掃の場面だ。それでも畜産家が撮影した写真がテレビで報道されることがある。そうすると宮崎県庁に苦情が殺到する。「残酷なシーンを流すな」と。中には、写真のクレジットに「宮崎県提供」と誤った表示をした社もあり、「正しい表記を電話でお願いした」こともある。

県内のある農協職員は、殺処分の担当者らの苦悩を代弁した。特に牛には表情があり、処分を察してか悲しい顔をするのだという。「涙を流した牛もいた、そう涙ながらに報告した職員もいた」。交代で3日おきに現場へ行くが、「いつまでこの過酷な状況が続くのか」と精神的にも肉体的にも多くの職員が追い込まれている。死に行く動物を見るのもつらいが、作業を見守る畜産家の人たちの苦渋の表情を見るのはさらに辛いとも話しているという。

県や農協の担当者は、作業にあたる人たちへの「心のケア」の重要性を指摘する。さらに、「殺処分が半分しか進んでいない」といった「無責任な批判」に対し、処分の大変さやその現実を訴えたい気持ちもある。が、そうすると「残酷だ」との批判が寄せられることになる、とのジレンマに頭を悩ませている。

 宮崎県は5月25日、「宮崎県口蹄疫被害義援金」の受付概要を県サイトに載せた。市町村を通し、被害を受けた畜産農家に配分するという。問い合わせ先は、宮崎県福祉保健部福祉保健課(0985・26・7074)。


………。
なんともいえない気持ちになりました。

そりゃ、外から、「対応が遅れた」だのなんだの言うのは簡単だよね。
でも、一日4000頭の処分が精一杯の処分場で、殺処分対象は14万頭……。
しかも、これからまだ増える。
毎日牛や豚たちの悲しい顔、農家の方々の悲痛な顔を見ながら作業を続けている人々は、どれだけ辛い思いをしているか……。
そもそも、処分場は本来そんなに一度に大量のと殺が出来るようには出来ていないはず。無責任な事を言うな、と現場の人は憤りたくもなるでしょう。

殺すといったって、殺す人達も、それまで愛情を込めて牛や豚達を育ててきた人も、どんな思いで、と想像はしていたけれど、やっぱり実際にその現場にいる人たちの生の声をきかないではその悲惨さは想像しきれない、と思い知った次第です。
殺さない方法はないのか、とも勝手に思っていましたが、口蹄疫はかかった家畜達も痛くて辛い(だから御飯をあまり食べられず、肉用としても乳用としても生産性が落ちる)病気だということ、大変な感染力でなまじの方法では防疫が追い付かないことなども、メディアを通して知りました。だからといって全部殺して燃やすというのはまだ感覚的に納得できない部分もあるけれど、事情を知らないで感覚だけでものを言うのは、今苦しんでいる当事者の方々を更に鞭打つだけだ、とも。

皆、悲しい報道は見たくないから、「残酷だ」と非難したくなる気持ちはわからないでもないですが、
本当は、そういう報道こそちゃんと見ないといけないし、
メディアもそこは大衆に迎合せずに報告して欲しいと思うんですけどね。
非難もあるでしょうが、その姿勢を評価する人もかならず居ると思うのだけど。

当事者でない立場で、対応が遅いのどうの、と批判をする前に、
何か自分に出来ることをしよう、と思って、募金しました。
幸いというか、思いがけない臨時収入が入ったので、そこから1万円。
募金先は以下の通り。

宮崎県の口蹄疫被害に対する義援金募集ページ

正直、1万円って私には結構大金です。
これが、1000円だったら、かなり気軽に出せるんですが。
で、ためしに試算してみました。。

JA宮崎の試算による口蹄疫の被害総額 110億円( 10日発表、8日までの試算)。
日本の15歳から64歳までの人口が約8千万人。(まあ、15歳を生産世代に含めるのはかなり厳しいと思いますが)
このうち、1%が1000円募金したとすると、8億円。
勿論全部を募金でまかなうのは現実的でないとしても、生産人口の100人に一人が1000円募金しても、やっと被害総額の10%弱です。(しかも、これから被害総額の方はもっと膨らむだろうし)
100人に一人募金なんてことは、日本に限らず世界のレベルで見てもかなり非現実的だと思います。110億円というのは、そういう金額なんだなあ、と実感。
これが、牛や豚、その他の生き物達15万頭(+α)の命の値段ということですね。
それを大きいとみるか、小さいとみるかは、個人によるでしょうが……。

ただ、1万円寄付しようという人が1人いたとして、千円なら寄付してもいい、という人はもしかしたら10人ではないかもしれない、とも思う。
もしそういう人が20人いたら、1万円寄付する人一人より総額は多くなるわけで……
本当は、無理せずにそういう小額寄付ができる仕組みがあるといいな、と思います。
今回、郵便局で振込したので振込料はかかりませんでしたが、これが一般銀行からだと振込料金とられてしまいます(一部例外を除く)。
そうすると、1000円振り込むのに下手したら400円近い手数料払わなくちゃならなくなってしまいます。
しかも、この寄付は税金の控除対象だけど、控除してもらうためには領収書を宮崎県から発行してもらわなくちゃならなくて、その人件費と切手代考えたら気軽に1000円募金、なんて言ってもいいのか、という気分になってしまう。
(ちなみに、領収書が欲しい人は別に申請する必要があります。私は結局請求してません)

勿論、そうはいっても、その1000円に勇気づけられる心がきっとあると信じますし、だからといって「やーめた」と言う前に何かした方がいいに決まっていると思いますが。

アメリカでは、こういうとき結構PayPalやクレジットカード使われます。アメリカ人はかなりの確率でこのPayPalアカウントを持っているので、ネット上でボタン数回クリックするだけで募金が完了してしまいます。勿論、送金手数料もかかりません。クレジットカードの方も然りです。
まあ、領収書を送ってもらわなければ控除にはならないのは日本と一緒ですが……
金融機関の払い込み証明だけで、控除してもらえるようになれば随分手間が減ると思うんですけどね。

オバマ氏が選挙活動をしていた時、彼宛の選挙資金として集まった寄付は、殆どが10ドル以下の小額寄付だったそうです。でも、その小額寄付が積もり積もって莫大な選挙資金になったわけですから、バカにしてはいけない。

人間なんて、もともと他人事には腰の重い生き物だと思うのです。
私も、被害の概要をきいて大変だなとは思いましたが、なかなか寄付までは腰が上がりませんでした。
でも、宮崎の人が精神的にギリギリまで追いつめられている、という記事をみて、何かしよう、という気持ちになりました。
そう言う意味で、メディアというのは非常に重要な役目を担っていると思いますし、私達も安易に「残酷」という言葉で責めてはいけないな、と思います。
[PR]
by lily_lila | 2010-05-28 07:25 | その他 | Comments(0)
π(パイ)倍の法則
首相「普天間、できる限りやる」 5月末決着で発言後退(共同通信)

あまり政治ネタは書かないようにしているのですが(コメント貰っても返信する暇ないし。<スミマセンが、そういうわけでコメント、TB不可にしてます)、、、

この件、首相が5月末決着を公言してから、どうなるんかなーと個人的興味を持って見ていました。というか、その時点でアメリカが難色を示していたことから、絶対無理、と思っていたのですが。

いや、何事をやるにも、予想した期限のπ倍(3.14倍)はかかるのですよ!(笑)

……というのは、私の恩師の名言ですが(笑)
つまり、鳩山さん、5月末なんていったら、(このときたしか4月だったから)1.5ヶ月×3.14で多分あと5ヶ月かかるヨ、と思っていたのです。

で、なんで3.14かというと。
プログラムなんぞを書いていて、あと一週間で出来る、と思っていると、結局一ヶ月弱かかったりします。3倍では微妙に足りなくて、.14というところがポイントです(笑)
どうも、業界の人間に聞くと、この数字はかなりsolid(ソリッド、確か)らしい。皆、結局そのくらいかかる、と白状してくれる。
我々の業界でなくとも、友人に聞くと、後1週間で……といいつつ結局1ヶ月弱、というのはよくあるのです。
じゃあ、最初から3.14倍して見積もっておけばいいじゃん! と思うのだけれど、そうすると、それからまた3.14倍かかったりするので、結局「1週間で!」と周囲に公言しつつ、3.14週間かかっている。

勿論、こんなこと企業では許されないでしょうし(納期3.14倍遅れるなんてねェ)それも見越して正しく納期を設定出来るのがプロってもんだと思います。
(まあ、私も10年研究をやっていて、ようやくπ倍の法則に依らず仕事の時間が見積もれるようになりましたが(笑))
しかし、鳩山さんのあの発言を見ていて、ああ、この人は、まだ与党のトップとしては、色々慣れていないな、と思ったのです。
皆さん、首相としての資質に欠ける、という意見が多いようですが、そういう意味では、鳩山さんはまだ首相のプロではないと思う。でも、首相のプロなんて、歴代首相しかいませんからね(笑)ある意味、それは仕方のない部分もある。
私は、これから頑張ってプロになればいいじゃん、と思うし、ここまできてまだ敗北宣言せずに「出来る限りやる」と言えるんだから、これで3.14倍を例えば2倍強くらいまで短縮できたら、そんなに資質がないわけじゃない、と思うんですが。

続きをみる
[PR]
by lily_lila | 2010-05-12 15:10 | その他