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渡米生活日々の備忘録。
by lily_lila
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「渡米生活。(日記)」
もう少し日々のツブヤキに近い内容はこっちに移動しました。
プログラム関係、web関係もそのうちこちらに移します。

「the Gerden of Ethel」
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ウサギは、家に連れてきて最初の2週間以内に体調を崩す可能性が高い生き物です。飼う前にご一読を!
ちょっと待って、ウサギを買う前に…
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りんごの話
仕事が煮詰まってきました(爆)

こんなエントリーを書いている場合ではないのだが、、、
ちょっと目からウロコだったので(笑)。

こちらのスーパーに行くと、とにかくリンゴがこれでもか!ってくらい沢山積んであります。
うちの近所の24時間スーパーだと、なんと常時10種類以上の林檎がそれぞれ山を作っているのです。
そのほかに、ジュース用の安いまとめ買い袋、オーガニック印なども合わせれば、林檎のブースだけで軽く20は超えているといった具合!
(まあ、そこのスーパーがちとやりすぎなのかも知れませんが)

で、それだけ山ほど売るからには需要があるわけで、、、
こちらの人(アメリカ人)は多分必要なビタミン類は殆どリンゴとか果物からとってるんじゃないか、ってくらい、皆様よく林檎を丸齧りしておられます。

実は、私もここ2ヶ月ほど急激に太った分をなんとかしようと、リンゴを夕方に一つ食べる事にしています。というのは、仕事が遅くなるので、夜帰って10時頃に夕食を大食いしてしまうと、皆肉になってしまうのですね(TT)

ところが、夕方6時ごろに、丁度おなかがすいてきた時にリンゴをひとつ丸かじりすると、あまり夕食でドカ食いしなくて済むのです。おかゆ1杯と小皿にちょっとおかずくらいで済ませておくと、朝は胃もたれせずにすっきり目が覚めるし、非常に快調です。
(体重も2ヶ月で5キロ減ったし!)

そんなわけで、急にりんごの消費量が上がりました。そうなると、沢山ある種類のどれがいいか、という話になりますよね(笑)。

で、ためしに、全種類一個ずつ買ってみて、毎日ひとつずつ食べて比べよう、ということになったのです。
まあ、熟れ時にマッチしたものとそうでないものの差はあるかもしれませんが、大体の傾向はわかるだろう、ということで。
(勿論、産地や諸々の条件でかなり順位は移動すると思います)




私は果汁多めのものが好きなので、そういう基準で選んだところ、現在のところ、「CAMEO」という種類がトップです。
あとは、日本でもおなじみのジョナゴールド。
最近流行の"Cripps Pink"は、かわいいピンク色の林檎なのですが、値段が高くて、ちょっと甘みが足りない。
"Red Delicious"は、少しすかすかな感じでした。"Granny Smith"という青林檎もそう。
よく袋詰めで売っている"Gala"は果汁も少ないし、甘みもあんまりなくてダメ。

で、本日。
こちらでも売っている"Fuji"、そう、日本のふじりんご(ただし産地はこっちだけど)を齧って、びっくりしたのです。

もう、いままでの林檎と全然違う!!!

まず、香りがもの凄く良い。繊細。でもって、蜂蜜でもはいってるんじゃないか、と思うほど甘い。果汁も多い。
あきらかに、品種改良の段階で、拘っている部分が違うのです。

なるほど、これが日本人のセンスだ、と納得しました。
一口齧っただけで、本当に幸せになれるのですよ!

ところが、、、、です。。。

あまりに濃厚すぎて、もう半分齧ったらお腹いっぱいになっちゃうんですね(爆)。
もっと率直に言えば、半分すぎたところで、お腹が水っ腹になる感じがするというか、、、
ぶっちゃけ、飽きてしまうのです(^^;;)。

果汁の量からすると、CAMEOとそんなに変わりません。でも、CAMEOは最後まで美味しく食べられるのです。

それで、日本に居た頃のことを思い出しました。
実は、私、リンゴがあまり好きではなかったのです。
勿論嫌いではないけど、買ってまで食べたいとは思わない。
その理由が、この「水っ腹」になる感じでした。

リンゴってお腹にやさしい筈なのに、どうして胃に負担がくるんだろう、と不思議に思った事もありましたが、要はそういうことではなくて、味にあったわけです。

アメリカの林檎は、この"FUJI"よりはずっと酸味が強いです。でも、この酸味のお陰で、一個まるごとペロリと食べられちゃうんですね。。。
甘い林檎もありますが、甘いからといって酸味は弱くなりません。
これは林檎だけでなく、どんな果物でもそうですが。
こっちの人は、皮むいたり切ったりなんて面倒なことはしませんから、1個かじり始めたら全部食べられないと困っちゃうわけですよ。
だから、きっと林檎も、そういうニーズで品種改良されているのに違いない!

日本は、とにかく、甘くないと果物が売れない、しかも甘いだけでなく、酸味も抑えないと売れない、という状況になって久しいですが……
私も、日本に居た頃は、すっぱい果物なんて絶対に買いませんでした。
でもそうすると、もうフルーツというか、お菓子と同じになっちゃうんですよね(笑)。
そんなに果糖が多いものを、大量に食べられるわけがないから(すぐにお腹いっぱいになる)、お菓子みたいに、アマーイものをちょこっとだけ。
お菓子と同レベルだから、まあ、無理して買わなくてもいいか、って感じ。

果物を一生懸命作っておられる農家の方々には申し訳ないけれど、これって、結構悪循環なんじゃ?? と思ってしまったわけです。
まあ、日本とアメリカじゃ気候も違うし、勿論簡単に比較はできないのは分かってるんですが………。

"FUJI"の一口目のあの幸福感、芳香のすばらしさは、日本人の細部を追求する性格から生まれたものだと思うのですが、それが、逆に消費量に歯止めをかけることになったら勿体ないですよね。

林檎まるごと1つ食べられない人って、私だけかなあ? (笑)。
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by lily_lila | 2008-03-20 10:04 | 渡米生活...食
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