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渡米生活日々の備忘録。
by lily_lila
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プログラム関係、web関係もそのうちこちらに移します。

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YouTubeに静止画(スライドショー)つきmp3をアップロードする


こんな感じになります。。

2009.6/26 追記
管楽器専門誌「Pipers」(杉原書店) 335号(2009年7月号)から3回連続シリーズで、「YouTubeに自分の演奏をアップする方法」という特集をやるようです。オンタイムで読めないのが残念です。上の例とは違う方法かもしれませんが、興味のある方はご覧になってはいかがでしょう?

2009.8/18追記
動画でなく、MP3ストリーミングを自分のサーバーを使わずやってみたい方は、こちらをどうぞ。

YouTubeにスライドショー(静止画)つきmp3をアップロードする方法です。動画編集ソフトで書き出すと何故か非常に解像度が悪くなる静止画像が、この方法だと非常にクリアな高解像度のままアップロード出来ます。
まあ、静止画がついた時点でそれはもうmp3じゃないので、多少タイトルに語弊がありますが…。
実際に上げるのは、Macのmovie形式(.mov)です。
iTunesとiPhotoを使用しますので、残念ながらWindowsの方はダメですが……。


YouTubeは、正しく使えば非常にパワフルな宣伝手段になります。何の話かというと、例えばアマチュア・オーケストラの演奏会の宣伝、演奏家なら自分のリサイタルをアップロードする、などです。

勿論、YouTubeといえば著作権問題。一体何が許されて何が駄目なのか、一般ユーザーには分からない事が多々ありますが、幸い、2008年10月にJASRACがYouTubeと結んだ契約により、条件を満たせばJASRAC管理曲を使用することも可能になりました。その条件については、以下のエントリをご覧下さい。
(著作権が現存する楽曲を使用する人は、必ず目を通して下さいね! コレ、JASRACにもYouTubeにもホームページには書かれてないことですから。直接JASRACに問い合わせて確かめました。)
「YouTubeに著作権現存曲を使用した動画をアップロードする件について」

2010/1/25
上記の記述は以前の記述の間違いを訂正したものです。






そうすると、アマチュアオーケストラの演奏会でベートーヴェンを演奏したので、それをみんなに聞いてもらいたいが、YouTubeにアップロード可能か? という話になります。
答えは、演奏者全員の許可が書面で用意出来ればOK!
作曲者の著作権は既に期限切れです。あとは、演奏者の権利(著作隣接権と言います)が残るのみですので、そこで全員がネット上に公表する事を合意すればよい、ということになります。
書面で、といったのは、あとで万が一問題が起きた時に訴訟問題に発展させないためで、それを何処かに提出する必要がある、ということではありません。
一方、有名アマオケで、レコード会社から演奏会の録音及び販売をもちかけられた場合は事情が異なりますので注意が必要です。レコードの版権がレコード会社にある場合には、いかに演奏者が合意しても勝手にwebに上げることはできません(この場合、レコード会社からクレームがくると思います)。


2010/1/25
以前この場所に書かれていた内容は間違いであることが判明し、長文でしたので削除しました。正しくは、以下のリンクをご覧下さい。
「YouTubeに著作権現存曲を使用した動画をアップロードする件について」


これは、プロの演奏家でも事情は同じです。もし演奏者全員の許可が得られて、プログラムが既に著作権切れの楽曲ばかりなら、演奏家ご本人が個人リサイタルなどの映像をYouTubeに上げることができます。うまくすると、世界中の人に自分の演奏を聞いてもらえるチャンスになります。
私が以前アップロードした例では、シューベルトの「魔王」で5年で9万を超えるアクセスがありました。この例では、実はこちらからソリストの方にお願いして掲載許可をいただいたのですが、世界中で9万回も聞かれるというのは、大手レコードレーベルと契約しているのでもない限り、なかなか難しいと思います。

ところが、実際のところ、演奏者のみなさんに聞くと、YouTubeに上げることにあまり良い顔をしないんですね(笑)。
理由は、『音質が悪いから』。
たしかに、手元のDVDから切り出したmp4のAACエンコードの音と、CDからとったmp3の音を比べると、mp3でははっきり聞こえる微妙なニュアンスが、mp4の音ではすっかり潰れてしまっているのです。まあ、勿論、DVDからmp4に変換するときの設定次第でましにはなるんでしょうが……そんなの、エンコードおたくでもない私にはとても深すぎる世界で追いきれません。

で、最近よく見るようになったmp3に静止画面をはりつけただけの投稿をやってみよう、と思い立ったわけですが……

これが、なまじ最初はiDVDでやろうとしたばっかりに、思いっきりハマりました。。。
なにしろ重い。まあ、説明書もなく手探りでやろうと思ったのが悪いんでしょうが、そんなに分かりやすいわけでもない。しかも、mov形式に書き出す時間も遅い。

やりたいのは、何枚かの静止画を曲の間ループさせながら見せる、というだけだったのです。
で、はたと思いついた。

コレって、iPhotoのスライドショーで十分なんじゃ、、、???

やってみたら、こっちの方がよっぽど簡単でした(^^;;)。ただし、「曲の間何回も静止画をループさせる」というのは難しくて、1曲の間に指定した静止画を見せる形になりますが。

以下、方法です。使用したiPhotoのバージョンは6.06です。

2010/6/24追記:
iPhoto '09を使う場合は、『iPhoto'09で静止画(スライドショー)つきmp3を作成する』をご覧下さい。


  1. 演奏中に表示させたい静止画を用意する。私はIllustratorでタイトルなどを作り、それをweb書き出しでjpegにしたものを使いました。
  2. 使用したい曲を、あらかじめiTuneに登録しておく。演奏会ごとのプレイリストに登録しておけばなお便利。
  3. iPhotoを立ち上げ、静止画を読み込む。演奏中に表示させる画像の組をアルバムに登録。
  4. アルバムの画像を、表示する順番で全選択し、『スライドショー』ボタンを押す。これで、新しいスライドショーが追加される。
  5. 追加されたスライドショーを開き、『設定』ボタンを押し、『自動Ken Burnsエフェクト』のチェックを外す。『スライドショーを曲に合わせる』ボタンをONにして、『OK』をクリック。
  6. 『曲』ボタンを押し、『スライドショー中に曲を再生』にチェックを入れる。窓の中のリストから『iTunes』の横の▽印をクリックして一覧を表示し、一番下の窓から使用する曲を選んで『OK』をクリック。
  7. 『再生』ボタンを押し、思い通りのスライドショーになっているか確認。
  8. 最後にスライドショー中の静止画を全選択しておいて、メニューバーの『ファイル』メニューから『書き出し』を選択。名前をつけて保存する。


書き出し形式は.movファイルだけですが、YouTubeは.movを受け付けてくれるのでこれで問題ありません。下手に自分でmp4とかにエンコードすると結局音質が劣化するので、ネット回線がそこそこ早いなら.movのまま上げてしまってYouTube側のエンコーダに任せた方が音質は良いようです。勿論、エンコードに詳しい方ならこの限りではありませんが。また、静止画像の方は圧倒的に.movのままの方が綺麗です。

ところで、上の例ではスライドの最後に演奏会の宣伝が書いてあります。もともとこれが目的でYouTubeに上げたので、演奏会過ぎたらこの部分を削除してもう一回アップロードしなおすつもりでいたのですが、そうすると折角たまった閲覧数がゼロクリアされてしまいますよね。

で、なんとかそれを避ける方法はないか、と考えていて、「アノテーション」機能を使えばいいじゃないか、と気付きました(遅過ぎ(涙))。
アノテーションというのは、自由に動画にコメントを書き込める機能です。見る人によっては、この機能をオフにしている人もありますが、殆どの人はデフォルト設定(=ON)にしていると思います。
というわけで、次の例は、最後2枚のスライドをただの真っ黒の画面にして、アノテーションで演奏会の宣伝を書き込んだものです。(最後まで見ないと出て来ないです)



これなら、演奏会が終わったあとで、アノテーションの部分だけ書き直せばよいわけです。
最初からこうすればよかった!
(もう今迄に画像埋め込みで宣伝書いちゃった映像も、アノテーションのバックグラウンド色を黒にして、上から貼ってごまかしちゃおう。。)


さて、以上で大体うまくいったのですが、実は、10分以上の動画で問題が起こりました。
YouTubeで10分以上の動画を上げるDirectorアカウントの特典がなくなったのは記憶に新しいですね。せめて、何年か優良ユーザーの実績があるアカウントには認めてくれればいいんですが、
とはいえ、幸いなことに、私は2006年からDirectorアカウントだったので、現状ではまだ10分以上の動画の投稿が許可されています。
ところが、上記の方法で作った.movファイルは、アップロードは成功するのに、エンコーディングの段階で何度やっても2分くらいでぶっちぎられてしまうのですね(涙)。
理由がわからず、もしかして旧Directorアカウントの特典すらなくなったのかとネットを探しまわりましたが、該当する情報はなく、ためしに.movからmp4を作成して上げてみたところ、きちんともとの長さで登録されました。
理由はわかりませんが、多分エンコーダの都合なんでしょう。。。
しかし、.mov -> .mp4の変換(QuickTime Pro(有料)の書き出しで)をやっても、まだDVDから切り出すよりはましな音がしていると思います。
(ちなみに、QuickTime Proをお持ちなら、mp4の中のサウンドトラックをオリジナルのmp3に置き換えることもできます。変換が1回減る分、ヴァイオリンの音などは僅かですが改善するように思います)

ところで、冒頭のビデオですが。。
最後まで真面目にご覧になった方はご承知でしょうが、これ、実はプロでもセミプロでもなくて、アマチュア・オーケストラの演奏です……。。。
以前のエントリにも書いた、保科アカデミー室内管弦楽団の演奏です。

ここまで上手いと、時々耳が錯覚して「ん、今の音イマイチ?」とか思っちゃう(笑)。つまり、ついうっかりプロの演奏と比べてしまうわけです。。
私が所属していたようなへっぽこアマオケでは、そんな錯覚など起こりようもないんですが(涙)

ついでに、もいっぱつ。こっちは、はっきりいって、そのへんのプロよか上手いと思う。



もひとつ、宣伝ですが(笑)
とても綺麗な曲なので、是非聞いて行って下さい(^^)



今年8月29日にも、またすみだトリフォニーホールで東京公演がありますので、東京近郊で興味を持たれた方は是非!!
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by lily_lila | 2009-08-16 13:45 | 音楽
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