仕事が煮詰まってきました。 で、そうすると、また腕の痛み復活(TT) プログラミング仕事と腕の鈍痛はもはや切り離せない状態になっております(涙) ただ、完全に痛くなる前に、マイクロブレイク(こっちでエルゴノミクス部門の人に教わった。15分ごとに体を動かす)で縮んだ腕の筋を伸ばせば、騙し騙し使える、ということもわかっている。 で、時折、仕事中に無性に「ぶら下がり健康器にぶら下がりたい!」と思うのだが、これって、アメリカではどう言うの?? 勿論、辞書で「ぶら下がり健康器」なんて引いても出て来ないわけで。 (名前がわからなければ、検索もかけようがない) 色々さまよった挙げ句、どうやら、 ”Power Tower"というのがそれに近い形状を指すらしい、と分かりました。 しかし、日本の「ぶら下がり健康器」は背筋伸ばしのためのストレッチ機具ですが、"Power Tower" は主に懸垂して筋力をつけたい人のためのものです。 なので、まともなところで買うと、余計な機能がゴテゴテついてきて、えらい値段が張ります。 場所もとるので、とてもじゃないが、職場のオフィスにコッソリ置くなんてできない。 妥協するとしたら、Amazonで売ってるコレくらいか。 (それでも十分でかすぎるが) http://www.amazon.com/Stamina-50-1690-1690-Power-Tower/dp/B002Y2SUU4 でも、これでも88ドルだよ……。 日本のぶら下がり健康器だったら、今時送料込みで4000円未満なのに! きちんと送料計算してみたら、そんなことありませんでした(汗) 「室内ハンガーです!」と言って言い張れないこともない形状だし(笑) 日本製ならめったな事じゃ壊れないし。 (ただし、日本人が使う限り、と注釈つき。こっちのでっかいお兄さんがガンガン懸垂なんかやったら、多分壊れるだろう。) というわけで、折角”Power Tower”が分かったけど、あんまり意味なかった。。。 追記 Twitterの方で、早速コメントいただきました! Door Gymなら 20ドル未満で買える、とのことです♪ 早速見にいってみました。 どうやらドアの部分につけなければならないようです。(なるほど、それで ”Door Gym”ね、と納得した) お家に欲しい方はこの方が良いかもしれませんね。収納にも困らなそうだし! 私の方は、職場の部屋の入り口にこれをつけるわけにはいかないので(流石に目立ちすぎる ^^;) 当初の予定通り日本のぶら下がり健康器を買うか、上記の製品で妥協することになりそうです。。 ……それとも、上司に、「みんなで共用しよう」ってことで、どっかに設置するよう打診してみるか?(笑) |
「動物愛護法改正パブコメ作成支援ページ」を携帯対応にするのに、色々調べたことの備忘録。 1)ページを携帯用に軽量化する。 参考にしたのは、こちら。 「携帯サイトの作り方 作成方法の基礎 - all about」 要約すると、
というくらいかな。 とりあえず、なんか期待通りの動作をしてくれなさそうなcss設定は全部外してみました。 それから、携帯では、メール画面に行くのが結構面倒くさいので、PC用サイトでは絶対使わないmailtoタグを使うことに。 ただし、mailtoの後に、メアドを直書きすると、あっという間にスパムボットに捕まってスパムの標的にされるので、エンティティ化でとりあえずのボットよけをしました。 「htmlエンティティ化」 ただし、基本的にメアドをweb上に晒すのは「いつかはスパムにつかまる」行為なので、やるなら捨てメアド等短期間しか使わないもので試すことを強くお勧めします。 2)PC上で携帯サイトを確認 さて、こうして軽量化したはいいけど、私は現在国外にいるので、携帯での実際の見え方を確認することができません。 第一、携帯といったって、キャリアも3つもあるし、それ全部で確認するのは大変! まあ、そのための有料ソフトもあるけど、そんなもの導入する暇もお金もないし、と思っていたら、なんとFireFoxのアドオンでできてしまうことが判明。 「FireMobileSimulator」 暫くFireFoxは重くて遠ざかっていたのだけれど、早速最新版をインストールしてみたところ、うまく表示してくれました! (ついでに最新版のFireFoxは以前よりずっと早くなっていた) たとえば、これはdocomoの結構画面広めの機種。 ![]() こっちはAUのS004だったかな? ![]() で、表示してみて、一部の入力フィールドが画面幅をはみ出ていることが判明(^^;)。 まあ、これで全機種で見えるかどうか分かりませんが、もとのPCサイトはUTF-8なので、それよりは多分ましだろう、ということで。。。 ちなみに、コレに辿り着く前に、Rubyベースのエミュレータをインストールしようとして四苦八苦したのだけれど、今後役に立ちそうな記事ひとつだけ備忘録として残しておきます。 「rvm: 複数のRubyを共存させる最新のやり方」 Rubyって弄ったことなかったけど、こんなに簡単に開発環境のバージョンを入れ替えられるのは、かなり使いやすかろう、と思った。ライブラリ群が「gem」だったり、ネーミングもお洒落だよね。 でも、うちの職場はpythonなんだけどね〜。 というわけで、動物愛護法改正パブリックコメント、12/7〆切分の携帯用作成フォームは以下のアドレスです。実験動物、学校動物、産業動物の待遇をよくするために、あなたも意見を! http://ethel.sakura.ne.jp/aigo/m/ QRコードはこちら ![]() |
![]() 動物愛護法改正のためのパブリックコメント(2回目)の〆切が、後10日に迫っています。 どうせ書くなら、と、チェックボックスにチェックいれて、追加で自分のコメントも書けて、メールで送るタイプのフォームを作りました! (いや、実は前回みたいに誰かが作ってくれるの待ってたんだけど……(^^;) 時間切れになりそうなのでエイヤッと作った。有意義なthanksgiving休暇でした。) こちらのリンクからどうぞ↓ http://ethel.sakura.ne.jp/aigo/ 携帯電話からは、次のアドレスでどうぞ! http://ethel.sakura.ne.jp/aigo/m/ ![]() 既にチェックボックスに印を入れるだけで送信までやってくれるフォームはどうぶつ基金さんが作成されていますが、自分の意見も書き足したい! 学校飼育動物の項目のいい加減さをなんとかしろ!(怒) 犬猫だけじゃなくてウサギも、、、という方にはおすすめです(笑)。 ただし、選択肢は、管理人の独断で作ってますので、きちんと読んで賛同できないもののチェックは外してくださいね。 ひとつ、お願い。 「動物愛護」を叫ぶことは簡単ですが、実際の動物愛護にはお金がかかります。 現在、福島の「希望の牧場」で保護されている牛を初めとした動物達は、もはや生産活動に従事出来ません。従って、私達の寄附に頼るしかありません。 この牛達が、この冬を生き抜くために必要な食費が900万円かかるそうです。 現在集まっているのは、まだ100万円少しです(10月の報告ですが)。 「希望の牧場〜ふくしま〜」のページ 折角ここまで生き伸びた命を諦めずに済むよう、少しでも協力してみませんか? |
このネタ、随分前に書こうと思っていたのだけれど、忘れてた。 渡米生活に関する情報は、昨今webで検索すればたいがい見つかりますが、それでも最初に渡米した直後は色々わからないことだらけで不便すると思います。 そんなとき、あると便利なのが、コレ。 「デすまス帳」 私が買ったのは、もう渡米してから1年過ぎた後だったので、結構知っている内容が多かったのですが、コレ渡米直後に買ってたら随分楽だったろーな、と思いました。。 ちょっとお値段高めですが、小切手の書き方もわからないよ、という人は、買う価値あると思います。 最初に困ることは、たいがい網羅されていますので。 「そんなんWebで調べりゃいいじゃん」という項目もあるんだけど、まずネットがすぐ使えるか、って話もあるし(ヒストリがないと、契約させてもらえない可能性もある)、そもそもあまりに初めてづくめだと、何を検索ワードに入れりゃいいのか、わからないんだよね。。 しかし、この「デすまス帳」という不可思議なタイトルの由来はなんなんだろうか…… (結局、買った本は友人にあげてしまったので、今たしかめる術がない) |
私は、左の親指がいわゆる「マムシ指」といわれる状態です。 普段生活に支障はないのだけれど、ピアノを弾く時に、オクターブの連打などで辛くなります。 実は、私は一応、ピアノを5歳からやっていて、ダラダラと高校生まで続けていました。 私の親は作曲家で、技術よりも演奏の質に大変な拘りがあります。それで、先生も、機械的にテクニックを教える先生ではなく、音楽的な指導が出来る先生にお願いすることになりました。 親としては、ピアニストのようにバリバリ弾けなくても、個人が楽しめれば良い、ということもあるし、そもそも私が練習嫌いな性格だったので、そのころよく居た厳しいピアノ科出身の先生では続かない、という判断もあったと思います。実際その通りだったと思いますが。 しかし、そのピアノをやめる間際、私は一つの壁にぶち当たっていました。 どうしてもベートーヴェンのテンペストの3楽章が弾きたくて、何ヶ月もかけて練習したのですが、そのときに、自分の限界が見えてしまったのです。 More |
久々にpython tips. 「python」「検索」「アルゴリズム」などのキーワードで検索すると、文字列検索の情報しかヒットしないのですが、ソートされたpythonの数値配列で、「ある値と同じか大きい」みたいな検索をしたいことがあります。 私は普段C++を使っているので、こういうときはstl::setで配列を作って、upper_bound()かlower_bound()を使えば一発なのですが、これをpythonでやるには多少変更が必要なようです。 pythonの二分法アルゴリズムモジュールは、bisectというのだそうで。詳しくは公式ページを見て下さい。 9.5. bisect — 配列二分法アルゴリズム More |
既存のサイトに新たにwordpressを導入する場合、今までのトップページはそのままにしておいて、かつwordpressの公開ディレクトリをドメイン直下にしたいことがあります。 具体的には、たとえば、もともとindex.htmlはサイトの入り口としての役割をしており、そこから日本語ページ、英語ページなど、それぞれのトップページへのリンクを張っている場合です。 これは、たとえば、wordpressをwpとかいうディレクトリの直下におき、常に http://www.example.com/wp/ という形でホームにアクセスする、とかやれば、何も設定をいじらずに運用できますが、それではいつも、/wp/という邪魔な文字列がURLに入ってしまって嬉しくない。 まあ、最初の入り口ページもwpで作れ、という話もあるんですが、過去の経験から、やっぱり入り口ページが別にあると色々便利ということあります。 というわけで、とりあえずこんな方法でやってみました。 (正確には、index.php自体が使えるようになるわけではないので、ちょっとタイトルに偽りあり?) More |
福島原発20km以内の家畜が、元気な個体も全て一律移動禁止(従って安楽死)という政府の方針について、動物達を救うため活動されている玉木雄一郎衆議院議員がツィッターでこうコメントされていました。 「tamakiyuichiro 玉木雄一郎 ありがとうございます。区域外への移動を制限する主な理由は風評被害対策だと思います。RT @Koharu24: @tamakiyuichiro 区域外への移動は行わない。と決めた理由を聞いて頂けませんか?」 風評被害……。 あくまで、玉木議員の印象であって、実際本当にそうなのかどうかわからないですが、、、 (ちなみに、安楽死処分を望まない農家の方のために、サンクチュアリ・ファームなる計画を検討されているそうです。詳しくは以下のブログをどうぞ。 「安楽死の方針を受けて」) 風評被害は、たしかに深刻です。 動物を救って、その結果風評被害にあった方が仕事で大打撃を受けたり、下手をしたら家庭崩壊、もしかしたら自殺者も出るかも、となったら、慎重にならざるを得ないのは分かる。 分かるけど!!! ってことは、これらの動物は、ものごとを良く考えずにフィーリングで行動する国民全体によって殺される、ということです。 動物だけでなく、これまで福島の方が被曝差別を受けて苦労して来たのもそのせい。 全部、根っこはいっしょ。 他人を糾弾しているのではありません。 私にだって、誰にだって、程度の差はあれ、偏見や思い込みはあります。 でも、その偏見や思い込みで、正しいことが見えなくなって、ほんのちょっとの行動の躊躇いが、積もり積もって大きな被害になるんです。 たとえは悪いけど、高速道路での車の自然渋滞と同じです。 たとえばゆるやかな上り坂やトンネルの入り口で、ほんのちょっと、自分で気づかないほど僅かにスピードを落とすだけでも、みんながそれをやると渋滞になる。 渋滞と同じで、自覚がないから、風評被害を完全になくすことは、多分できないでしょう。 だけど、もう少し、なくすように努力することはできるんじゃない?! と思うのです。風評に踊らされている人々が、ではなく、我々全員が、です。 「風評被害は根も歯もないでたらめによる被害。今おきているのは、実際に不安材料があるからで、根も歯もないことはない」 そんな意見もネットではよく見ます。ちょっと見たら、納得してしまいそうです。 だけど、問題はそういうことじゃない。 「じゃあ、あなたは、その不安材料について、どれだけ詳しく理解してるの?」 この質問に、玄人まるはだしの説明で反論できたら、おおいに心配して、怖いものに手を出さなければいい、と思います。 大多数の国民がそういう行動がとれるなら、そもそも風評被害なんて起こらないでしょう。 だけど、ネットに溢れてる殆どの声は、「●●という専門家が言ったから」というものです。 一応、研究業界に足を突っ込んでる人間として、言わせてもらうと。 専門家だからこそ、意見は千差万別なんですってば!!! 人と同じこと言ってたら業績にならない。オリジナリティが勝負なんだから、皆少しずつ違うことを言う。中には話題をとるためか、ひどいマユツバものの意見も混じっている。 だから、専門家に、誰もが納得出来て、絶対安全な「統一意見」を求めること自体、そもそも矛盾しているのですよ……。 少数の例をひいて「専門家が言ったから」なんてのは、全然理由になってない。本当は。 (勿論、数人が集まって、あるいは学会単位で、統一見解を出すことはあります。政府の公表も、ある程度の規模の委員会からなる統一見解です。しかし、それに反対する人は、一歩委員会を出ればいくらでも探せるでしょう。) だから、その中の一人、あるいは一つの意見をサポートする、というのは、そんなに簡単なことじゃないのです……。 学会では、自分の意見を言うのも勇気がいりますが、誰かの意見をサポートするのも勇気がいるんです。 他の主張も出来るだけ聞いて、可能な限り理解して、その上で、「この人の意見が一番納得できる」と選択しなければ、とてもサポートなんてできませんから。 特に、他の人と違うことを言いたい研究者は、他の人の仕事に真っ向からケチをつけます。 あそこが足りない、ここにごまかしがある…… それ自体は、学問として健全。その人も、同じように他の人から攻撃されているはず。 しかし、素人が、専門家の少数の主張だけを読んで、それを全部鵜呑みにするのはとても危険です。 沢山の、色々な主張、立場の人の意見を聞いても、自分でも勉強して理解する努力をしなければ、やっぱり危険です。 つまり、今ある食品が危ないかどうか、福島からの動物が自分の町に来たら危険なのかどうか、それを判断するには、自分でもそうとう沢山の勉強をしなければわからないはずなんです。 ネットでちょっと人の意見(しかも大抵の場合ソースもアヤシイ)を見て分かることじゃない。 日本は世界でも有数の大学進学率を誇ります。 そんなに沢山「学士」様がいるのだから、もっと自分で勉強して、自分にとって本当に正しいと思われる判断を選ぶべきです。 それが、風評被害に対して日本人にできる「はず」のこと1つめ。 ふたつめは、もっと厄介です。 理由もなく、「なんとなく気持ちわるいから、安全をとって」というやつ。 多分、そう思う側に悪意はまったくない。選ぶのは自分の権利だと思っていると思います。 だけど。 実はそれは、差別の構造とまったく同じだ、ということに、どれだけの人が気づいているでしょうか? 風評被害、なんて、やった人間に罪悪感を感じさせない言葉が悪い。 だって、避ける根拠がないのに避けるのは、人間相手にやったら立派な差別でしょう。 そうすべき明白な根拠がないのに、国民があるカテゴリの食品を避ける。その結果、生活がたちゆかなくなる被害者が出る。 被害者がいるのだから、深刻に取り扱うべき差別なんです。 更に根が深いのは、「子供がいるから」という理由です。 「子供には、安全なものを食べさせたい。子供だけは、被曝の危険から遠ざけたい」 それは親として当たり前の心理だと思います。それ自身は決して悪いことではないし、親の権利であり、義務でもあると思います。 だけど、その遠ざける理由を、「念のため」「危なそうだから」というフィーリングで決めてしまったり、一部の専門家の過激な意見だけを取り上げて判断してしまったら、その判断の根拠は差別と変わりないのです。 たとえ子供を持つ親であっても、その部分を正当化はできません。 むしろ、親だからこそ、自分の身だけ守ればよい人達より、もっと真剣に勉強して、できるだけ沢山の種類の意見(似たようなのばかり聞いても意味がない)をきいて、どれを選ぶか決めなくてはならない。 それなのに、世間では、まるで子供を持つ親であれば、どれほど感情的に保守的になっても良い、と認めているかのように思えます。 「万が一にも子供を被曝させないために」と付け加えただけで、判断の理由はどうでもよくなってしまう、というか。 それは、はっきりいって、子供にも不幸なことです。 先にもいったように、専門家の意見なんて千差万別なんだから、フィーリングや風評で選んだ結果が本当に子供にとって一番よいかどうかなんて、保証の限りはありません。 とにかくなんでも一番危険を叫ぶ人の意見をとって保守的になれば良い、と言えるほど問題は簡単ではないと思います。 乳幼児の水道水規制のときも、多くの人が乳幼児以外の子供にも水筒を持たせたりしましたが、私は内心、ではあの水不足でミネラルウォーターが買えず、水筒を持っていけなかった子供達はどういう思いをしただろうか、と思いました。 大人には瑣細に見えることでも、子供同士で関係がぎくしゃくしたりすることはあると思います。 そういった全ての問題と、あのときの水道水の放射線量が体に及ぼす影響、どっちが深刻だったか。 私に子供がいたら、当時の線量を考慮に入れた上で、間違いなく前者が深刻と判断したと思います。 アメリカに来て、大きく変わったことのひとつは、私自身もかなり用心深くなった、ということです。 契約について、日々食べるものについて、保証について、盗難、犯罪………。 日本ではいままで想定したこともなかったような事が、普通に起こります。 商業活動ひとつとっても、日本に比べれば、全然消費者に優しくありません。 「万が一」を想定して、誰かの言葉を鵜呑みにせず、自分で信頼出来るソースを探して、自分で英語も頑張って読んで、自分の身を守らないと、大変な面倒ごとに巻き込まれる危険が常にあります。 日本にいたときは、常に、何か起きたら「政府が悪い、行政が悪い、会社が悪い」と思っていました。 だけど、そんな自分に疑問を持つようになりました。 自分の命、自分の生活。 自分から行動を起こして自分を守る、という視点がないと、全てが受け身になってしまいます。 その結果、個人のなにげない行動が、積もり積もって社会に及ぼす影響にも無関心になります。 それは、決して、日本の社会にとって良いことではないと思うのです。 行政が、風評被害を恐れて保守的になるのは、ある意味仕方がない部分もあります。 政府の発言は、一般人の発言に比べて、社会に与える影響があまりにも大きい。実際に被害に遭う人を極力減らさなくてはならないからです。 風評が広まるのは、政府の説明が悪い、という意見もあるでしょう。 その通りだ、と思うことも決して少なくない、と思います。 だけど、日本国民(私も含め)も、反省すべきだと思うのです。 風評被害を、行政機関が払拭できるか? マスコミが払拭できるか? そんなの、どう考えたって無理です。 だって、差別するのは国民で、差別は、誰の心にもあるんですから。 だったら、「政府の説明が悪い」と非難するその口で、その事実に気づいた人の全てが、誤解や行き過ぎた安全志向で誰かが辛い目に遭わないよう、社会に向けて訴えるべきなんじゃないでしょうか? 政府に丸投げするのでも、マスコミに丸投げするのでもなく、我々が動かないと。 これは日本の全ての人の、自分の中の偏見との戦いだと思います。 というわけで、私もひとつ、私の専門に近い分野でアピール出来ることをアピールしておこう、と思います。
そんなの言われなくても知ってるよ、と思います?(笑) じゃあ、質問! 生乳が出荷制限されている地域の乳牛が、次々廃牛になっています。 生乳が出荷出来ず採算がとれないため、農家の方々の苦渋の決断です。 さて、この乳牛の肉が、他の産地の乳牛の肉とまったく同じ値段で、スーパーに並んでいたとします。 今日は、牛肉をメニューにしようとしているとして、あなたはこの肉を買いますか? ………… 今、ちょっと「気持ち悪いな、やっぱり念のためほかの産地のものにしておくか」と思った人、いますか? まさに、そういう方に、このエントリを見て欲しかったのです。(笑) そういう方は、上の事が頭では分かっていても、感覚的に染み付いていない、ということです。 何故なら、スーパーに並んでいる時点で、スクリーニング検査はクリアしているはずだからです。 え? スクリーニングで基準値以下でも他産地の物の方が検出される放射線量が少ないかもしれないって?(笑) そんなこと、誰も保証できませんよ! 既にこれだけ大気中に放射性物質がまき散らされた後では。 基準値以下は、基準値以下。それ以上の細かいことなんてわかりません。 大気の対流は複雑ですし、遠方の産地では、そもそも放射線量なんてチェックしてないかもしれませんしね。 責めているのではなくて、知識って、そういうものです。 頭でわかるのと、感覚的に納得するのは違う。 ましてや、放射線に関しては、殆どの人はここ数ヶ月で初めて詳しく知った、というところだと思います。 それが感覚として染み付くのには、どうしても時間がかかるものです。 だけど、その感覚的な不安が、風評被害に繋がります。 だからこそ、無自覚でいては、いつまでたっても風評被害は減らせないんです。 上のことをきちんと理解して、自分の行動が社会に及ぼす影響を考える人がとるべき行動は、これらの肉を完全に同等に扱う(勿論検出放射線量に関して、ですが)ことです。 あるいは現在の福島の状況を考慮し、応援の意味を込めて、福島産を買う機会をちょっと増やす、とか。 正直、勇気のいることかもしれません。 でも、それでいいんだ、と思うのです。 差別を退ける、というのは、誰にとっても、勇気がいることです。 だから、もっと、胸を張って勇気を出せば良い、と思います。 そうすれば、どこかで辛い思いをする人が、確実に減るんですから。 前にもどっかで書いた気がするんだけど(別ブログか??) スーパーとかで、もし未だに福島県産は値引きしないと買ってもらえない、というなら、福島県産品は、定価のものと値引きしたものを両方並べておいておく、ってどうでしょうね。 で、「風評のために、値下げせざるを得ないけど、正規の値段で買って下さる方は、右の定価販売の山からとって下さい、差額は全部生産者に支払われます」と張り紙しておく(笑) どっちの山が早く減るか、見てみたい気もする。 どっちかがなくなったら、シールでも張って片方から移せばいいし。 寄附も大切だけど、寄附ではなく、ちゃんとまともな値段で商品を買う、ということがまずは大事だと思う。 そうしたいと思っている消費者も、少なくないんじゃないかな。 販売者は、最初から値引きしないと駄目、と諦めるのではなく、なんとか値引きせずに消費者に買ってもらう方法も模索して欲しい、と思う。 |
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